まつげエクステ技術者養成基礎講座 Ver.6.1
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13まつげエクステ施術時の理想室内温度まつげエクステ施術時の理想室内湿度まつげエクステ施術時の理想空間室内温度は、25~28℃を維持することが理想的です。人工毛などの被着物は、常温の状態で使用するようにしてください。保管温度は、18~23℃を維持することが理想的です。室内湿度は、55%前後が理想的です。許容範囲としては、湿度40~70%としています。湿度が70%以上の環境ではグルーの硬化は速くなりますが、グルーの理想的な硬化と異なり持続性や強度が通常と比較して弱くなりますので注意が必要です。また、結露が発生しやすくなり、カビやダニの発生にも結び付きやすくなるため、衛生的側面からみても湿度が高すぎる状態は避けてください。逆に、湿度があまりにも低い状態では硬化に必要な水分量が少ないために、硬化速度が遅くなります。ヘアカラーやパーマ剤に含まれるアミン系物質により、グルーの使用が困難となる場合があるため、パーマやカラーなどのヘアメニューとの同時施術は行わないでください。また、洗髪台(チェア)の排水口から多量のアンモニアガスが発生しやすいと考えられるため、まつげエクステ施術用としての洗髪台(チェア)の兼用は控え、専用チェアをご利用ください。・使用するグルーに記載されている使用期限を把握し、順守する。・夏や冬など温度・湿度の高低差が激しい時期は、特に室内の温度維持に注意する。・保管方法など、グルーの取扱いには管理が必要なため、管理者を設けるなど責任の所在を明確にしておく。・使用するグルーには「購入日・開封日・管理者の名前」を記載しておく。・グルーの劣化は持続力低下や硬化速度の異常などの一番の原因となるため、頻繁に使用する場合は30日程度で新しい物に交換する方が望ましい。※グルーの劣化とは、グルーの「品質や性能が開封前より低下している状態」のことを意味します。トラブルを起こさないために

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