まつげエクステ技術者養成基礎講座 Ver.6.1
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例えば、パープルやブルーはブラックのまつげ数本の間に1本装着することで重量感を減らしたり、アイシャドウとあわせることでエレガントに見せたりかわいらしさを演出することができます。有効に活用するためには、顧客がカラーを選択するメリット・デメリットをメニューなどでわかりやすく訴求する必要があります。カラーまつげエクステ導入は熟練した施術者としての差別化を図る選択肢のひとつです。◆パープル装着イメージ人工毛は、自然なまつげに見えるようにテーパー加工を施し、先端を細くしています。また、「アイラインをしたような効果」が出るのは人工毛の先端が細く、根元にかけて太くなっているからです。本物のまつげの根元は、毛根があるため丸みをおびていますが、人工毛の根元は断面が平たくなっているのが通常です。最近では、施術効率を上げる・太く見せるなどの機能性を持たせるために、特殊な形状やテーパー加工を施した人工毛が販売されています。顧客の望むデザインに合わせられるように人工毛も揃えておきましょう。・1本ずつバラになった状態で袋に詰めた人工毛をバラタイプと呼びますが、この袋を無理に折り曲げたり、袋に人工毛を無理に詰め込んだりして圧力をかけるとカールが変形することがあるので注意が必要です。人工毛に余計な圧力が掛からないように保管しましょう。・人工毛は通常、施術者が人工毛の根元を確実に目視確認し、人工毛の根元浮きや毛穴や粘膜、眼球との距離を正確に確保するために、まつげの上または横に装着します。癖の強いまつげへの装着時には少量を下に装着することもありますが、人工毛の根元が毛穴や粘膜、眼球に近づきすぎるため、薄眼を開けた状態などで装着中の目元を強く擦ると、根元の断面部が毛穴や粘膜、眼球にあたって傷がつく可能性が高まりますので、装着には十分な注意が必要です。また、まぶたの皮膚は薄く刺激に対して敏感なので、「腫れ」の原因となることもあります。33・人工毛の形状◆ブルー装着イメージ◆カラーまつげエクステ◆電子顕微鏡200倍の人工毛根元画像トラブルを起こさないために

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