まつげエクステ技術者養成基礎講座 Ver.6.1
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・ 不自然さがなく、目が大きく見え、小顔効果が出る・ マスカラ不要でアイライン効果がある・ つけまつげと違って汗や水に強く持続性がある・ 素顔での外出が可能になるなど、メイク時間を短縮できる・ 素顔に自信が出るなど情緒的な満足感を得られる・ まつげが短い、少ないなどのコンプレックスを解消できるなどが挙げられます。人工毛には「長さ・カール・太さ・色」などを細かく選べる豊富な種類があり、技術者は顧客好みの目元を演出することができます。まつげエクステが誕生した当初は、人工毛が複数束になった「フレアタイプ」と呼ばれる人工毛を装着するのが一般的でした。しかしながら「フレアタイプ」の装着はまつげへの負担が大きく、不自然に見えることや眼病リスクが懸念されていました。現在では「より自然に見える」「安全性が高い」などの理由から、まつげ1本に対して人工毛を1本つける「1by1(ワン・バイ・ワン)」と呼ばれる装着法が主流となっています。「1by1」装着法は、2004年頃から少しずつ普及増加し、広告や口コミ等で一般の方が耳にするようになったのは2005年頃であり、現在に至っています。2017年に入り、メイクアップの修正技術を取り入れた「アイラインエクステ」という最新の技法が提案されました。流行に合わせたデザインのバリエーションをさらに広げることを可能とする手技として期待が寄せられています。日本で急激にまつげエクステの認知度が高まったのは、テレビやインターネットがきっかけでした。それまでは、まつげに施す植毛の様な増毛法と誤解する人や、まつげエクステを付けていても「見られてもわからないから人には教えてあげたくない」という人が多く、なかなか認知度が上がらなかったようです。しかし、2007年の秋頃から、有名タレントやモデルなどがテレビや自身のブログなどでまつげエクステをポジティブに評価するようになり、お洒落に敏感な女性達の間で急速に広がり始めました。2008年の冬頃には、需要(消費者)に対して供給(美容サロン)が追いつかない状況となり事業参入する店舗が急増しました。現在は、一時的なお洒落に限らず、コンプレックスの解消、職業理由による身だしなみメイクとして、幅広い世代に広く認知されています。また、日本国内にとどまらずアメリカや中国の他、世界中に広がりつつあります。まつげエクステンションとは、まつげに人工毛(人工のまつげ)を装着して、目を美しく見せるメイク手法です。アイラッシュエクステンションとも呼ばれ、ここ数年で急速に認知度が高まり、特に接客、営業、オフィス内などのビジネスシーンにおいては、身だしなみメイクとして、広く認知されています。一般的に「まつげエクステ」と略して呼ばれています。まぶたに装着するつけまつげとは違い、まつげエクステ専用の人工毛を1本1本専用の接着剤でまつげに整列させて接着します。まつげエクステのメリットとして、6市場の拡大はじめに まつげエクステンションとは?<アイラインエクステ 装着イメージ>

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