まつげエクステ技術者養成基礎講座 Ver.6.1
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ると思われます。コンタクトレンズは、大きく分けてハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズの2種類に分かれています。下記はまつげエクステを装着する前にコンタクトレンズを外していただく理由です。※以上のような理由により、施術時にコンタクトレンズを装着いただくメリットがないため、外していただくことを推奨しています。総人口の半数は近視であると言われる日本人。当然、顧客の中にもコンタクトレンズ着用者は多くいらっしゃ施術中、お客様にはコンタクトレンズを外してもらうべき?コンタクトレンズは施術する前に外していただきます。コンタクトレンズケースやメガネを持参していただきましょう。◆ハードコンタクトレンズ(以下、HCL)の場合・HCLは、レンズの直径が角膜より小さいためレンズが動きやすく、目を閉じた時にずれてしまうことがある。・HCLのレンズは固い素材であるため、未熟な施術者が瞼を押さえてしまった場合、眼球を傷める可能性がある。◆ソフトコンタクトレンズ(以下、SCL)の場合・SCLの素材自体がグルーの揮発成分を吸収してしまう危険性がある。また、揮発成分を吸収するとSCL自体も使用できなくなってしまう。◆HCL、SCL共通・コンタクトレンズの適切なケアができておらず、サロンに来店された時点で既に不衛生な状態となっていることがある。不衛生な状態によって引き起こされる目の障害の原因が、まつげエクステに起因すると誤解される可能性がある。近年、コンタクトレンズを原因とした目の障害が急増しています。角膜炎を併発するケースが多く、まつげエクステのトラブルと似ています。したがって、まつげエクステ施術後に発症すれば「まつげエクステをしたから?」という誤解も生まれかねません。 コンタクトレンズは、眼鏡に比べ像のひずみや大きさの違いがない、左右に視力差があっても視力矯正が容易である、視野が広く裸眼と同じように見えるなど、メリットも多く大変すぐれた器具です。しかし、非常にデリケートな物であり「高度管理医療機器」に指定されています。購入する際には、眼科専門医の処方が必要となり、定期的な検査を受けなければなりません。80施術前のカウンセリングを大切にコンタクトレンズ障害についてコンタクトレンズとの関係Q : A :

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