まつげエクステ技術者養成基礎講座 Ver.6.1
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の目頭あたりに内反が起こりやすくなります。成長と共に自然に治る場合もあります。・逆さまつげが少ない場合は、ピンセットでまつげを抜きます。しかし、また同じ場所に逆さまつげが生えてくるため、一時的な治療にしかなりません。また、自己の判断でまつげを抜くと、炎症を起こす原因になります。自分でまつげを抜く前に、必ず医師と相談してください。・逆さまつげが生えないようにするために、毛根部を電気の針で焼く、冷凍凝固やレーザーなどの治療法もあり・乳幼児に起こる睫毛内反症の場合は、自然に治る場合があるため経過観察し、傷がある場合は点眼薬を使用・眼瞼内反や睫毛内反の症状が強い場合は手術を行います。まぶたの皮膚を一部除去して縫い合わせる方法、を傷つけてしまっていても自覚症状がない方がいます。まぶたの皮下脂肪が多く分厚いために、まぶたがまつげに覆いかぶさる形で内に向いている状態です。まぶたの一部が軽度に内向きになっている場合もあれば、まつげのみが眼球に向いている状態の場合もあります。先天性のもので、乳幼児や小児に起こりやすいです。子供の顔は、鼻柱が低く頬がふっくらとしており、頬と一緒に下まぶたが盛り上がってしまうため、下まぶたまぶたは正常な位置にありますが、まつげ毛根部やその周辺で炎症などが起こり、まつげが不規則な方向に生えてしまう状態です。逆さまつげの本数は、複数の場合もあれば1~2本と少ない場合もあり、まちまちです。ます。することもあります。5~6歳になっても治らない場合や、症状が強いときは手術を考えます。加齢性の場合は切断した腱膜を再建する、眼輪筋の一部を切除するなど、症状に応じた手術を行います。逆さまつげの人の中には、まつげが常に眼球に触れている状態が日常化し、馴れてしまっているために、眼球すでに目が傷ついた状態で施術を受け、後になって目の傷に気付き、まつげエクステが原因ではないかと誤解を招くことも考えられます。そのようなトラブルを回避するためにも、施術をお控えいただき、まずは病院で受診するようご説明しましょう。87睫毛内反症(睫毛内反)睫毛乱生症(睫毛乱生)逆さまつげの治療トラブルを回避する

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