まつげエクステ技術者養成基礎講座 Ver.6.1
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以上はデメリットが存在します。レーシックは確立された手術法であり、信頼のおける病院であれば概ね問題ありません。しかし、手術であるメリット・90%以上の確率で裸眼視力が1.0程度になり、眼鏡やコンタクトが不要になります。・入院する必要がなく日帰りでの手術が可能で痛みもほとんどありません。・手術後は、数時間~1日程度で視力が回復し、ほぼ裸眼で物を見ることができるようになります。デメリット・ハロ現象(明るい光の周りにモヤがかかってにじむ症状)、グレア現象(夜間の明るい光が眩しく見える症状)、ドライアイなどが生じることがあります。・自由診療なので健康保険がききません。・円錐角膜や緑内障などの病気や角膜が薄い人などは適応外です。・手術後に度数が変化することがあります。・レーシック後にも近視が進行することがあるので、目の度数が安定する20歳以降に手術を受けることが推奨されています。・手術後には角膜の厚さが薄くなるので眼圧が正確に測れなくなります。緑内障の治療に影響がでる可能性がある他、白内障手術のときに眼内レンズの度数を正確に測りにくくなることがあります。レーシックはフラップをマイクロケラトームで作るのか、レーザーで作るのか、また角膜に当てるレーザー機器などの設備によっても効果や費用などが変わってきます。自由診療ゆえの過大な広告・宣伝に惑わされず病院を選び、事前にカウンセリングを受けて十分納得した上で手術を受けることが望まれます。術後の経過観察は概ね6カ月必要で、術後しばらくの間、ステロイド点眼薬を使用することが一般的です。この点眼薬は免疫力を下げる(そのため、同時に抗菌薬も使用します)ので使用期間中のまつげエクステ施術は行わないようにしましょう。レーシック術後にまつげエクステをいつからできるかは、それこそ「眼によって違う」といえますが、何らかの点眼治療が続いている間は避けるようにしましょう。メイクが可能といわれればエクステも概ね可能と言えます。まつげエクステを装着する時期は、主治医に「点眼薬がもう要らない」とか、「化粧を普通どおりしてよろしい」など言われたときに、まつげエクステが可能かどうかを質問されると間違いないでしょう。93レーシックのメリットデメリットレーシック術後のまつげエクステ開始時期について

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