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2015年4月30日

三本松です。

 

 

4月前半はインストラクター試験出張、後半は「人工まつげ研究生産」で研究所に入り浸りでした。

本物のシルクで新しいマツエク用原料を作ったのですが、複数の機能を盛り込んだすごいまつげが出来そうです。

海外の工場には真似のできない特許技術です。MKIの方、公認インストラクターの方、どうぞお楽しみに!

 

 

さて、

早いところでは既にゴールデンウィークに突入し、新幹線や飛行機などの交通機関も混雑しているというニュースが流れ始めました。

 

車の渋滞は金曜日の夜位から本格的になってくるのかな?

新幹線や飛行機は、その特性や性能から「事故に合う確立の低い乗り物」といえます。

しかし、最もたくさんの人が利用する「車」については誰が突然事故にあっても不思議ではない「事故にあう確立の高い乗り物」であることはいうまでもありません。

 

昨日、家族三人で(ファミリーカーで)近くのスーパーマーケットに買い物に行く途中のことです。

車がたくさん走っている道路の真ん中を、茶色い犬がノロノロ歩いているではありませんか!

 

通り過ぎる車のタイヤに踏まれそうになってもお構いなしで・・・ノソノソと右へ左へ・・・。

その犬を助けてあげようとした女性が、同じく車がたくさん通過する車道の真ん中をウロウロと・・・。

 

刹那、そういえば、

つい先日、高速道路のパーキングエリアに停車中の車から逃げ出した犬を追いかけ、本線まで飛び出して車にはねられたおばあちゃんのニュースを見た矢先のこと(わんちゃんは死亡)・・・。

 

あの犬も女性も危ないなぁと思ったので、冷静に冷静にと自分に言い聞かせながら車を降り、車道に出て、反対車線の車に泊まってもらい、車のわきからバイクが来ないか確認しつつ、ワンちゃんを正面から捕まえようとしている女性とは正反対のワンちゃんの後ろ側に回り、無事捕獲・・・。

 

片目が失明している年老いたワンちゃんでした。

 

騒然として

たくさんの人だかりが出来ていたこともあったのか、偶然近くを通ったパトカーが寄ってきてくれました。

 

事故も無く確保したとはいえ「このワンちゃんをどうするのか?」

「犬種や毛艶からして飼い犬でしょ?」「」首輪が無いね・・・」

「今日は区役所は休み?」「保健所?」「警察で拾得物として預かる?」「警察で預かると言っても1週間ほどで保健所に・・・」

「拾った人が一時的に連れて帰られてもいいですが・・・」

 

わいわいがやがや道端で10分くらいすったもんだしていたら・・・

「その子わたしの家の子なんです」と女性が・・・。

 

その後も色々ありましたが、

無事飼い主に引き取られ、おばあちゃんのワンコは無事に帰宅。

 

通りすがりの命知らずの女性、若いお兄さん、偶然通りかかって緊急会議に付き合ってくれた大阪府警の警察官の方、

飼い主が現れるきっかけとなったたくさんの野次馬の皆さんのおかげで、

我が家(やんちゃな犬が1匹おります)に連れて帰ってくるというややこしい話には発展しませんでした。

 

 

人間でも高齢者が車道をフラフラしたり、信号を守らなかったりして事故にあうという話が最近増えています。

高速道路の逆送などもしかり・・・。

 

一般道は、人、自転車、動物も通りますから危険が一杯です。

高速道路はわき見運転や休憩の無い運転が危険です。

GW中に車で長距離を走る予定のある方はとくに、そういったことにも注意してください。

 

最近は、衝突事故回避サポートシステムを装備するものが増え、そういった安全性向上機能を訴求するメーカーが増えてきています。

そういう競争は我々車を利用する消費者の為にドンドンやっていただきたいものです。

そして近い将来、クルマという乗り物は「生き物を死なない死なせない安全な乗り物」になってくれると期待しています。

 

 

事故にあう、事故を起こす高齢者が増加しています。それによって事故にあう子供も増加しています。

 

少子高齢化は皆に日々一歩ずつ近づいており、日々深刻化していきます。

そして、あらゆる人に変化を要求します。

その要求内容は時間と共に明確になりつつあります。

課題というのは放置していてはいけません。

 

少子高齢化は必ず誰もが避けることの出来ない課題です。

 

必要とされる会社・人であるため、少子高齢化を身近な課題として考えましょう。

 

でも、何を考えればいいのか?

 

 

私の場合、大きな問題はさておき身近なところで考えています。

 

 

会社も人も、生きていく上で「信頼」が何より重要です。

信頼されるということは、そのためだけに努力しようと思えるほどのやりがいを与えてくれます。

 

まずは身近なところで「顧客が、得意先が、社員が・・・」少子高齢化していっても信頼のトライアングルが無くならないように「安心・安全」ということ常々最優先に考えます。

 

 

例えば、安心安全について、

「知識向上の教科書や試験作り、公認資格制度、更なる安全性の高い製品の研究開発」などは計画をたてて行動しています。

松風の社員だけではなく、松風関係者全員で取り組んでいます。

 

 

さらに、もう一つ大きな観点から

「松風関係者だけでなく、同業社さんと一緒に業界全体の安全性を高めるべく規制強化を共に進める」という取組をしています。

「ちょっと遠いなぁ」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これも少子高齢化対策の1つだと私は思います。

 

それが、

一般社団法人日本まつげエクステメーカー連合会の活動です。

 

 

さて、その「まつれん」の会議が大阪で開催されました。

今回も会場提供オブザーバーとしてリクルートさんにご協力のもと、会員全社参加の会議となりました。

 

議事録は近々上がってくる予定ですが、現在の「ホルムアルデヒド試験・皮膚一時刺激性試験に合格すること」

とは別に「使用期限の記載義務」が新たな規則となりました。

 

「鮮度が重要」と叫ぶメーカーが多い中、短い使用期限であるにも関わらず今まで使用期限の表示がほとんどされていなかったという点を改めるという意味では大きな決まりごとです。

 

松風では新製品のマザーグルーに限っては表示を行っておりますが、今後は全グルーに未開封の場合の使用期限を記載していきます。本年10月末までを期限と定めて一刻も早く実行します。

 

 

公認資格者の方にお知らせ

■テキストが新しくなりました(MKEの方には近々お手元に届く予定)

https://www.eyecosme.jp/products/detail.php?product_id=1995

 

今回ももちろんWEBで無償ダウンロードいただけるようになっておりますので、プリンター出力がご面倒でない方はご自身で出力してください。

 

 

追伸

先月のブログクイズの答え・・・皆さま正解でした。

めでたくも当選された方には https://www.eyecosme.jp/products/list.php?category_id=15

ご回答&FAXで、お忙しい中わざわざお申込みいただいた方18名様全員に、このページにある3種類のゴールドツィーザーの中からいずれかおひとつをプレゼントいたします。

 

ということで当選者発表はしないことにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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