もしも「グルー」が喋れたら?〜あなたは愛されてる?それとも嫌われてる?〜

こんにちは!松風のおやどまりです☆
突然ですが、皆さんが毎日“相棒”のように使っている「まつげエクステ用グルー」。
もしも彼らに感情があって、人間の言葉が喋れたら……。
サロンの閉店後、誰もいなくなった店内でどんな会話をしているか、想像したことはありますか?
今回は、皆さんが帰宅した後の静かなサロンで密かに開催されている(かもしれない)、グルーたちの「夜の愚痴大会」をそっと覗き見してみましょう(笑)。
……決してふざけているわけではありません!💦
普段は言葉で伝えることができないグルーたちの切実な思い。
ちょっと耳が痛い話もあるかもしれませんが、彼らの“本音”にぜひ一度、耳を傾けてあげてください✨

目次
「キャップ周り(生後2週間)」の悲鳴

グルー君の悲鳴
「僕の頭(ノズル)、いまドロドロのガビガビなんです(泣)……。
施術が終わったあと、ノズルに液が残ったままキャップ閉めましたよね?
あれ、僕たちが一番窒息しそうになるやつなんです。
次にキャップ開けるとき、首がもげるかと思うくらい固まってて本当に痛いんです(涙)。
あと、拭くときに普通のティッシュ使うのだけはやめてください!
ティッシュの繊維がケバケバがこびりついちゃうんです。。。
拭くときは、不織布で、根元からピシッと綺麗に拭き取ってから、キャップをしっかりと閉めてください。
僕たちだって、いつでもキレイでスタイリッシュでいたいんです!」

熱い場所に放置されたグルー君の怒り

グルー君の怒り
「たすけて……、もう溶けちゃいそうです……!!
今僕がいる場所、何度あるか知っていますか? 西日の当たる窓際、冷房を切った夜の施術部屋……
僕たちマツエク用グルーにとって、『高温(目安として25℃以上)』は絶対にNGな禁断の世界なんです。
熱さに耐えかねて、成分のシアノアクリレート(接着成分)が、ボトルの中で勝手に『あーーっ!もうダメだーー!!』って暴れ出して、どんどん固まる準備を始めちゃっています。
こうなると、僕の寿命は一気に縮まります(泣)
- ドロドロに粘り気が出て、使いものにならなくなる
- せっかくつけても、すぐパキッと剥がれる(持続力の大幅低下)
- 最悪の場合、ボトルの蓋が開かなくなる
お願いです!そんな灼熱の地獄に放置しないでください……。
僕が一番幸せで、最高のパフォーマンスを発揮できるのは
【5℃〜10℃の涼しい冷蔵庫の中(※使用時は室温に戻してね!)】なんです。
『最近グルーの付きが悪いな?』と思ったら、それは熱中症にかかっているサインかもしれません。
どうか僕を、涼しい特等席へ避難させてーーーっ!!」

過酷な環境に耐えるグルー君の叫び

グルー君の叫び
「『冷暗所保管が大事』って聞いて、僕を冷蔵庫に入れておいてくれたのは、すっごく嬉しいんです。
……でもね!! 使う直前に冷蔵庫から出して、速攻でキャップを開けるの、それだけは本当にやめてちょうだいーー!!
想像してみてください。真夏にキンキンに冷えた飲み物のグラスを常温に置くと、まわりにブワッと水滴がつきますよね?
あれと同じ現象(結露)が、ボトルの中でも起きちゃうんです。
ボトルの内部でその水滴と混ざり合っちゃったら……もうその時点で、僕の命(寿命)は一発で終わりを迎えます。ちーん。
だから、冷蔵庫から出すときは、室内の温度が25~28℃の状態で使う30分〜1時間前には出しておいて、ちゃんと『常温』に戻してから開封してほしいんです。
そして、使い終わったあとのアフターケアも超重要!
僕の体に残った余分なグルーを綺麗に拭き取ったら、乾燥剤と一緒にアルミパックに入れて、中の空気をしっかり抜いてからチャックを閉めてね!」

~番外編~

グルーたちの願いは、ただ一つ。
深夜のサロンで繰り広げられる、グルーたちのリアルな叫び(妄想)、いかがでしたでしょうか?
ブログを書きながら、私自身もすっかりグルー君に感情移入してしまいました!(笑)
彼らがこんなにも注文が多くて“ワガママ”なのは、すべて「目の前のお客様のまつげを、1日でも長くキープしたい!」という強いプロ意識の裏返しでもあります。
いつも最高のコンディションでグルーに本領発揮してもらうために、ぜひ明日からのサロンワークでは、以下の「3つの約束」を意識してあげてくださいね!
-
施術時の理想室内温度・湿度(室温25〜28℃ / 湿度40〜70%)
-
使用後はノズルを綺麗に拭き取り、キャップをしっかりと閉める!
(強く締めすぎるとノズルが変形する恐れがあるためご注意ください) -
冷蔵庫保管からの急な使用はNG!必ず常温に戻してから!
(室内の温度が25~28℃の状態で、施術開始30分〜1時間前に冷蔵庫から出し、アルミ袋に入った状態のまま常温に戻しておく)
相棒(グルー)を大切にすれば、きっと持ちの良さや施術のしやすさという「結果」で恩返ししてくれるはずです。
それでは、今日も素敵なサロンワークになりますように!
