一重まぶたでもマツエクで華やかな目元に!一重におすすめのマツエクを紹介
2019年11月11日
この記事は「マツエク商材メーカーから一般消費者の方へお届けするマツエク情報」シリーズとして掲載しています。
あえてわかりやすいことば・表現を用いている箇所も多くございますこと、ご了承をお願いいたします。
自分の目は一重まぶただけれど、もっとパッチリと見せたい、華やかな目元にしたいと思っている人は多いのではないでしょうか。マツエクは、一重の人の目元を華やかに見せるのにおすすめのアイテムです。
こちらの記事では、一重まぶたの人がマツエクを使って、目元を華やかにするための情報をまとめています。一重まぶたの人がマツエクを使用する際の参考にしてください。
目次
一重まぶたでもマツエクってできるの?
まぶたが重く見える「一重まぶた」の人でも、マツエクを使えます。一重まぶたは、まつげが下向きに生えていたり、まつげがまぶたに埋もれていたりするために、腫れぼったく見えてしまいがちです。マツエクをすることで、一重の人の目元も華やかに見せることができます。
マツエクとは
マツエクとは、「まつげエクステンション」の略称です。「グルー」と呼ばれるマツエク専用の接着剤を使って、地まつげに人工のまつげを接着させるメイク手法です。まつげに直接つけるという点で、皮膚やまぶたにまつげを貼りつける「つけまつげ」とは大きく異なります。
毛の太さ・種類・カールの角度・マツエクの本数などを細かく選べるので、自分好みに合わせられるのが最大の魅力です。
一重まぶたでマツエクをするメリットとは?
一重まぶたの人がマツエクをすると、目を大きくパッチリと見せられるようになります。まつげの根元が見えづらいため、つけまつげよりナチュラルに仕上げられるのもメリットです。また、まつげの根元にマツエクをつけることで、まつげの根元の色が濃く見え、アイラインを塗ったときのような効果も得られます。
アイラインエクステで重いまぶたをリフトアップ
アイラインエクステを使うことで、重たい一重まぶたをリフトアップすることができます。まぶたの厚さや目の形にもよるので必ず効果があるとは言いきれませんが、マツエクの太さ・本数・マツエクをつける位置によって、リフトアップ効果が得られることがあります。
アイラインエクステをつけることでアイラインをしっかりと形成することができたり、ナチュラルで印象的な目元を演出できたりするので、マツエクをつけすぎて不自然な目元になるのを防ぎたい、という人にもおすすめです。
知らなかった!キレイが長持ちする全く新しいマツエク アイラインエクステ
一重まぶたでマツエクをするときの注意点
一重まぶたでマツエクをするときに注意しておきたい点をまとめました。施術前にしっかりと確認しておきましょう。
デザインを選ぶ際の注意点
マツエクのデザインを選ぶ際の注意点として、カールが強くなりすぎないようにしましょう。カールが強すぎると、まぶたでカールの根元が埋まってしまい、毛先のデザインがバラバラになるため、不自然に見えてしまいます。地まつげとマツエクの間に適度な隙間を空けて、緩めのカールにすると、ナチュラルに仕上がります。
一重まぶたをうまく活かす方法として、目尻を長めにできるデザインのマツエクを選ぶことをおすすめします。目尻を長めにすることで長所を生かし、キレイな印象に仕上がります。
施術中の注意点
一重まぶたの人にかかわらず、マツエクを施術するときに注意しておきたいポイントがあります。事前準備として、必ずアイメイクは落としておきましょう。接着剤がつきにくくなってしまいます。コンタクトも、ハード・ソフトともに原則として外します。施術中は決して眼を開けないという注意も必要です。
クレンジング時の注意点
マツエクの施術後、メイクをクレンジングするときには、まつげに触れないように注意しましょう。強くこするとマツエクが取れてしまうので、アイラインを落とすときは、綿棒などでそっと落とすようにしてください。
また、クレンジングには、マツエク専用のクレンジングは、マツエク対応という記載のあるものを選びましょう。マツエクに対応していないクレンジングを使用するとマツエクが外れやすくなってしまう可能性があるためです。オイルが好きな方は「オイルクレンジング評価試験」に合格したものがおすすめです。
二重瞼ノリ・二重瞼テープをしているときの注意点
施術中は、必ずアイメイクを落とす必要があるので、二重瞼ノリをしている人は、外すことを忘れないようにしましょう。二重瞼ノリでまぶたをくっつけていると目が完全に閉じられず、マツエクの接着剤が目に入ってしまうこともあり危険です。
施術後であれば、マツエクした状態でも二重瞼ノリや二重瞼テープを使えます。アイプチを使用するか否かにより、装着するマツエクのデザインも変わるため、事前にサロンの人に相談しておきましょう。
一重まぶたに似合うマツエクとは
一重まぶたに似合うマツエクについて解説します。
種類
一重まぶたの人は、細いマツエクでナチュラルにしあげることで、パッチリとした目元が作れます。セパレートデザインにすることで、より印象的に見せることもできるのでおすすめです。目尻に長めのマツエクをつければ、切れ長のクールな目元が作れます。
カール
緩めのカールでナチュラルな目元に仕上げましょう。強いカールは、まぶたから直接生えているような不自然な印象になりがちです。重めの一重まぶたの人には「Cカール」がおすすめです、ビューラーであげたようなしっかりとした仕上がりが魅力です。薄めの一重まぶたの人には「Jカール」がおすすめです、自然な仕上がりが期待できます。
Cカールには、大きめのパッチリとした目元にする効果があり、Jカールには少しタレ目がちで、きれいな目元に見せる効果が期待できます。
本数
マツエクは本数を変えることで、印象に変化をもたせられます。一重まぶたの人は、120〜140本程度でナチュラルな印象に、110〜120本程度でシンプルな印象に見せられます。140本程度であれば、華やかさを演出しつつ、オフィススタイルにも程よく馴染むナチュラル感を作れます。
100本程度だと適度な隙間を作ることで、まるで地まつげそのものであるかのような印象に仕上げられるので、セパレートのデザインなどと組み合わせてみるのがおすすめです。
太さ
一重まぶたの人は、細めのマツエク選ぶことをおすすめします。細めのマツエクでナチュラルなカールのものを使用するのがポイントです。フラットラッシュという毛が平たいデザインのマツエクを使い、少なめの本数で、Cカールにすると華やかさが演出できます。
素材
マツエクの素材の大半は、ポリブチレンテレフタレート(PBT)と呼ばれる、歯ブラシなどにも使われている素材を使用しています。サロンによってはシルク・ミンク・セーブルと呼ぶこともあり、サロンによって価格・光沢・強さ・弱さなどが異なるので、よく相談して決めるようにしましょう。
長さ
長さは8〜12mm程度のものが多用されます。まつげが長くなるほど、目元の印象は深まるとされていますが、一重まぶたの場合、あまり長いまつげにすると、重く下がって見えます。しっかりと上を向くようにきちんとカールができる程度の長さのものがおすすめです。
一重まぶたのおすすめデザイン例
一重まぶたの人におすすめのデザインを紹介しましょう。
ボリュームラッシュでドーリーアイに
人形のようにパッチリとした目元を作りたい人は、ボリュームラッシュを使うとよいです。10mm程の長さのCカールにすると、目の縦幅と横幅とが大きく見えます。マスカラの重ねづけが不要なのでメイク時間の短縮にもなります。
クルンとしたカールで黒目を強調
Cカールを使い、クルンとした丸い角度のカールで、黒目を強調させましょう。まつげがしっかりと上がった状態をキープできるので、毎日ビューラーで上げる必要もありませんし、短めにするとナチュラルに、長めにするとゴージャスに見せられるなど、長さによって印象を変えられます。
目じり長めでクールな印象に
一重まぶたの人は、目尻を長めにすることで、横幅が広く見える効果があり、クールな印象を演出できます。目頭のマツエクは短めにし、目尻に向けて徐々に長くします。目尻にポイントを置くことで、一重まぶたならではのクールビューティーな印象を活かせます。
カラーエクステでアソビを取り入れて
カラーエクステを使い、アソビを取り入れることで、周囲とは一線異なる印象を与えられます。ブラウン系は初心者向けで、オフィスでもしっくりと馴染む定番のカラーといえます。先端だけピンクにしてふんわりキュートを演出したり、ブルー系・グリーン系でクールに決めてみたりするのも良いでしょう。
まとめ
一重まぶたの人でも、マツエクを使えば十分にパッチリとした目元に変身できます。エクステの選び方次第では、一重まぶたでも人形のような目や、クールで印象的な流し目などを作ることもできます。選ぶ際の注意点としては、細いマツエクを選び、強すぎるカーブを避けることで、ナチュラルな目元を演出できます。
私たち松風は、まつげエクステ商材を開発・卸販売するメーカーです。マツエク商材は2019年次店で売上8年連続1位を獲得しており、特許取得製品を主とした人工毛などをプロ向けに販売しています。様々な機能・長さ・形・種類の人工毛を多数紹介しているので、サロンでの施術前にどんなマツエクがあるのかを知りたい人は、ぜひ参考にしてください。