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マツエクの持ちは?サロンへ通う理想的な頻度と毎日のメンテナンス

2020年1月14日

この記事は「マツエク商材メーカーから一般消費者の方へお届けするマツエク情報」シリーズとして掲載しています。
あえてわかりやすいことば・表現を用いている箇所も多くございますこと、ご了承をお願いいたします。

マツエクをつけるなら、綺麗な状態をできるだけ長持ちさせたいですよね。マツエクを長持ちさせられれば、つけ替えまでの期間も長くなりコスト面でもお得になります。

この記事では、マツエクの平均な持ちや長持ちさせるためのメンテナンス法などを紹介します。持ちを悪くしてしまう行為やサロンでのリペア・オフ方法についても解説するので、ぜひマツエクを長く綺麗に保つための参考にしてください。

マツエクはどのくらい持つ?

マツエクの持ちは、平均3~4週間程度と言われています。2週間くらいまでは着用当初の状態を保てますが、それ以降は徐々に抜け、3~4週間後には半分以下になることが多いようです。ただし、メンテナンス次第では、持ちを長くすることもできます。

また、サイズ・太さ・長さなどが合ってないと、地まつげが抜けやすくなってしまいます。地まつげが抜けると、当然マツエクも一緒に取れてしまうので注意しましょう。さらに、過度に地まつげが抜けると、次回以降、新しいマツエクをつけられるところが少なくなります。マツエクは地まつげとの相性が大事なので、地まつげに負担がかからないよう、アイリストとよく相談して自分に合ったものを選びましょう。

持ちが長く感じられるつけ方として、細いものをたくさんつける方法があります。2週間以上経過して半分ほど取れた後でも、たくさんつけていたものが半分になるので、残っている本数が多く感じられます。相性が合いそうであれば、そういったつけ方をすることで、持ちがよくなったと感じられるでしょう。

正しいクレンジング方法とは

マツエクについての基本的な注意点がわかったら、正しいクレンジング方法についても理解しておきましょう。マツエクを長持ちさせるには、クレンジング剤とメイクオフのやり方が重要です。

クレンジングはマツエク専用もしくは評価試験に合格したものを

クレンジングは、マツエク対応という記載のあるものを選びましょう。マツエクに対応していないクレンジングを使用するとグルーの接着力を弱めてしまいます。オイルが好きな方は「オイルクレンジング評価試験」に合格したものがおすすめです。

目元際はこすらず綿棒で優しく

手やコットンでのメイクオフは、マツエクが変形したり取れたりする原因です。そのため、クレンジングの際は綿棒を使って、できるだけまつげに刺激を与えないようにしましょう。ただし刺激を与えないようにするあまり、目元付近のメイクオフがおろそかになるのはよくありません。目元際のメイク残りは、眼病の原因にもなるため、しっかり落としましょう。

マツエクのメンテナンス方法

マツエクを長持ちさせるには、どのようなメンテナンスをすればよいのでしょうか。ここでは、「水に濡れた場合の乾かし方」「まつげ美容液でのケア方法」「コームでの整え方」について説明します。

濡れたら冷風で乾かす

マツエクが濡れた際、タオルやティッシュで拭くと、マツエクが繊維にひっかかって取れやすくなります。グルーが劣化しないようにドライヤーの冷風で乾かしましょう。眼の乾燥に注意しながら、下から冷風を当てるのがおすすめです。風速を「弱」に設定して、1分間ほど弱風を当てましょう。

まつげ美容液でケア

マツエクを長持ちさせるには、土台となる地まつげの健康も重要です。そのため、地まつげをケアするまつげ美容液がマツエクの持ちをよくするのに欠かせません。地まつげが丈夫だと、そこにつけるマツエクも安定します。また、まつげ美容液はコーティング剤やセット剤としても働くため、マツエクのバラつきを抑制する効果もあります。

コームで整える

コームで毛の流れを整えると、マツエク同士の絡まりを防止できます。コームには、全体的な形を整えるスクリュータイプと、1本1本エクステの方向を整えひっかかりづらい刃の間隔となっているコームタイプと呼ばれるまつげ専用のものがおすすめです。まつげの下に指を添えて、上から毛先方向へ回転させながら移動させると良いでしょう。基本的に1日2回、朝と夜に行います。

マツエクの持ちが悪くなる行為とは?

マツエクを長持ちさせるには、マツエクに刺激を与えないようにすることが大切です。ここでは、マツエクの持ちを悪くしてしまう日常的な行為について説明します。

目元をこする

指やタオルなどで目元をこすると、摩擦や刺激によって、マツエクが折れたり取れたりします。マツエクの持ちが悪くなる1番の原因と言われているので、目元付近はなるべく触らないようにしましょう。乾燥体質の方は保湿を行って、できるだけかゆみを抑えるようにします。

うつぶせ寝

うつぶせ寝は、マツエクが折れたり曲がったりする原因です。その状態が慢性化すると、マツエク1本1本が不揃いとなり、毛の流れも均一に揃わなくなります。グルーの接着力が弱くなる原因にもなるので、横になるときはできるだけ仰向けの姿勢をとりましょう。

ビューラーの使用やお湯でオフできないマスカラ

マツエクをつけている間は、ビューラーの使用を控えた方がよいでしょう。接着部分に刺激を与えてしまい、取れやすくなってしまいます。また、マツエクをつける前に地まつげを上向きにしたい場合も利用しないようにしましょう。ビューラーでのカールが取れた際に、マツエクが不揃いになってしまいます。

お湯でオフできないマスカラも、クレンジングの際にまつげに負担をかけてしまうためおすすめしません。特にウォータープルーフタイプは、油分が多く含まれているものが多いので避けた方が無難です。

サロンへ通う理想的な頻度は?

マツエクを綺麗な状態で保つためには、サロンにどのくらいの頻度で通えばよいのでしょうか。ここではリペアとオフの違いを説明し、それぞれの理想的な頻度を紹介します。

リペアとオフの違い

リペアは、抜けてしまった箇所にマツエクを補充します。抜けやすいもの・方向がバラついているものを中心に取り替えるため、マツエクの持ちがよくなるのが特徴です。支払いも付け足し分の料金のみとなるため、コスト面でもお得になります。

オフは、すべてのマツエクをとってから、再度マツエクをつける方法です。最初からマツエクをつけ直すため、デザインを一から変更できます。また、リペアよりも見栄え自体はよくなるでしょう。ただし、毎回一からの施術になるので、それだけの費用がかかります。

1〜2回リペアしてからオフが理想的!

マツエクを長持ちさせたい場合は、3週間に1回の頻度でサロンに通い、本数が少なくなりすぎる前にリペアしましょう。1〜2回ほどリペアを行ってから、オフで新しいマツエクに取り替えるのがおすすめです。

リペアでは、コストや地まつげへの負担を抑えられます。ただし、あまりリペアを繰り返していると綺麗な状態を保つことが難しくなってしまいます。3回目ではオフしてすべてのマツエクを取り替えることで、綺麗な状態を保てます。

まとめ

マツエクの持ちは3~4週間なので、3週間に1度はサロンに通ってアイリストの診断を受けましょう。1~2回ほどリペアを行ってから、すべてのマツエクを付け替えるのがおすすめです。マツエクをつけている間は、まつげ美容液で地まつげのケアをし、マツエクには刺激を与えないようにしましょう。

私たち松風は、まつげエクステ商材を開発・卸販売するメーカーです。マツエク商材売上8年連続1位(2019年現在)を獲得しており、特許取得製品を主とした人工毛などをプロ向けに販売しています。様々な機能・長さ・形・種類の人工毛を多数紹介しているので、サロンでの施術前にどんなマツエクがあるのかを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

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