エフェクトアイとは? ぱっちり感と切れ長のラインを組み合わせる目元デザイン
「いつもの束感は好き。でも、たまには少し大人っぽくしてみたい」
お客様からこんなご要望があったとき、提案の選択肢として持っておきたいのが、松風の「エフェクトアイ」です。
エフェクトアイは、中央のぱっちりした印象と、目尻へすっと流れる切れ長のラインを組み合わせる目元デザインです。毛流れや角度に加え、エクステとラッシュリフトの組み合わせから仕上がりを考えます。
この記事では、Nana(株式会社松風 セミナー担当・講師)と、講師ユニット NN(Namiko × Nachiyo)のお二人が出演したInstagramライブの内容から、エフェクトアイの特徴と、サロンでの提案に役立つ考え方をご紹介します。

ライブで紹介された仕上がり例。中央のぱっちり感と、目尻へ流れるラインに注目してください。
目次
中央と目尻で印象に強弱をつける
エフェクトアイの特徴は、目元の中央と目尻で見せ方を変えることです。
中央はぱっちりとした印象を残し、目尻には横方向へ流れるラインをつくります。かわいらしさはそのままに、すっきりとした印象や大人っぽさを加えるイメージです。
「切れ長」と聞くと、目元全体が下がって見えたり、ぱっちり感が弱くなったりするのでは、と心配になるかもしれません。エフェクトアイは中央と目尻のバランスで考えるデザインなので、縦方向の印象を残しながら、横幅も感じられる目元を目指せます。
目尻は長さに加えて毛流れと角度も考える
切れ長の目元というと、目尻に長いエクステを付けるイメージがあるかもしれません。ただ、エフェクトアイの開発では、長さを足すだけでは目指すバランスになりませんでした。
そこで大切になるのが、まつげをどちらへ向けるか、どの角度で流すか、その結果どのようなラインに見えるかという視点です。
同じ長さのエクステでも、毛流れが変われば目尻の印象も変わります。エフェクトアイでは、長さ・角度・毛流れを組み合わせて、目元全体の見え方を設計します。
目尻にIカールを使う理由
エフェクトアイでは、目尻にIカールを使うこともデザインのポイントです。
Nachiyoさんはライブで、目尻がストレートに下がる印象が、やわらかさにつながると話していました。そこに中央のぱっちり感を組み合わせることで、かわいらしさの中に、すっきりとした表情や少しかっこいい雰囲気が加わります。
目元全体を同じカールでそろえるのではなく、中央と目尻で違いをつける。この考え方がエフェクトアイの土台になっています。
本数や長さを調整すればナチュラルな仕上がりにも
目尻のラインが印象的なデザインですが、ボリュームのある仕上がりに限ったものではありません。
ライブでは、本数や長さを調整することで、ナチュラルな仕上がりを希望するお客様にも応用できると紹介されました。Namikoさんからは、少なめの本数でもバランスを考えてデザインする例が挙がっています。
お客様が求める雰囲気や、まつげ・目元の状態を見ながら調整できるので、
- 大人っぽくしたいけれど、華やかになりすぎるのは避けたい
- 長さは控えめにしつつ、雰囲気を変えてみたい
といったご要望にも提案しやすくなります。
リピーターのお客様への新しい提案に
長く通っているお客様ほど、好みがわかっている分、いつものデザインで仕上げることが多くなりがちです。
慣れた仕上がりには安心感があります。一方で、お客様が「少し違う雰囲気も試してみたい」と感じているとき、施術者の側に別の選択肢があれば、カウンセリングでの会話も広げやすくなります。
エフェクトアイは、束感やかわいらしいデザインが好きなお客様にも、そこから少し印象を変えてみたいお客様にもご提案できるデザインです。毛流れやラインのつくり方を理解しておくことは、施術者自身が自信を持って新しいデザインを提案することにもつながります。

エフェクトアイセミナーの講師を務める、講師ユニット NN(Namiko × Nachiyo)のお二人。
エフェクトアイセミナーについて
エフェクトアイセミナーでは、完成形のデザインだけでなく、まつげの層の見方や毛流れ、目の形に合わせたデザインの考え方なども扱います。
受講形式は、座学と実技を行う対面と、座学のみのオンラインの2種類です。まず理論から全体像をつかみたい方はオンライン、講師に手元を見てもらいながら練習したい方は対面がおすすめです。
いつものデザインに加えて、お客様に提案できる幅を広げたい方は、ぜひ受講を検討してみてください。開催日程や受講形式の詳細は、下記のページからご確認いただけます。