松風メディカルVo.10 -まつげエクステとレーシック- / まつげエクステの松風

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松風メディカルVo.10-まつげエクステとレーシック-

まつげエクステとレーシック


レーシックは、一般的によく知られるようになった視力矯正手術です。まつげエクステと直接の関係はありませんが、どちらも目(目元)に関わるものです。レーシック希望者には、見た目の問題から眼鏡を掛けたくない、また、コンタクトも面倒という背景の方も多く、容姿への関心が高い、時間の効率を求めるといったまつげエクステの顧客層と重なる部分があります。

レーシック手術をする予定がある、もしくは手術をした顧客への応対

手術前
まつげエクステをお控えいただきます。まつげエクステを装着している顧客には、手術の数日前までにリムーブしてください。
理由として以下の事が挙げられます。
・手術前の消毒時にまつげエクステが外れたり、邪魔になったりします。
・メイクやまつげエクステは、手術中に使用する点眼や麻酔の邪魔をします。
手術後
顧客の主治医に了承をいただきます。
術後しばらくは、感染防止のためにも、目に刺激を与えないようにする必要があります。まつげエクステを施術する際は、顧客から主治医に了承を取っていただきましょう。

レーシックとは

■屈折異常について
「物を見る」ためには目に入った光が角膜と水晶体を通って網膜に焦点を結ぶ必要があります。屈折異常とは、その焦点が何らかの原因で網膜に合わなくなり物がぼやけて見える状態のことです。網膜の手前に焦点が合ってしまう状態の「近視」、網膜の後に焦点が合ってしまう状態の「遠視」、角膜や水晶体がわずかながらに歪んでいるために焦点が合わない状態の「乱視」などがあります。

焦点の図

■屈折矯正手術について
レーシックは、眼鏡やコンタクトレンズを使用せず、角膜に手術を行うことで屈折異常を矯正する手術です。角膜はレンズの機能を持っているので、一部に切込みを入れたり削ったりすれば、レンズの度数が変更され視力が矯正されるという仕組みです。
初期の視力矯正手術は、メスを使用して直接角膜に切り込みを入れるRK手術という方法が用いられましたが、現在はほとんど行われていません。その後、エキシマレーザーと呼ばれる特殊なレーザーで角膜の表面を直接削る「PRK」と言う手術法が開発されました。レーザーはコンピューターで制御されているため、かなり正確に角膜の度数を調整できます。しかし、広範囲に傷ができるため痛みが残り、手術後の傷が回復しないうちは安定的な視力を得ることができませんでした。そこで、角膜の内部のみをレーザーで削るレーシック(LASIK)が考案されました。
■レーシック手術方法
① 眼球用のカンナ(マイクロケラトーム)もしくはレーザー機器で、角膜表面を薄くそぎ切りにしフラップと呼ばれる蓋を作ります。
② フラップを開いて角膜内部の実質層と呼ばれる部分をエキシマレーザーで照射します。
③ フラップを閉めます。フラップは自然に吸着します。
手術自体10分程度で終了し、手術後の痛みもなく安定した視力が得やすく、現在は屈折矯正手術の主流となっています。

レーシック手術方法

レーシックのメリット・デメリット

レーシックは確立された手術法であり、信頼のおける病院であれば概ね問題ありません。しかし、手術である以上はデメリットが存在します。
メリット
・90%以上の確率で裸眼視力が1.0程度になり、眼鏡やコンタクトが不要になります。
・入院する必要がなく日帰りでの手術が可能で痛みもほとんどありません。
・手術後は、数時間~1日程度で視力が回復し、ほぼ裸眼で物を見ることができるようになります。
デメリット
・ハロ現象(明るい光の周りにモヤがかかってにじむ症状)、グレア現象(夜間の明るい光が眩しく見える症状)、ドライアイなどが生じることがあります。
・自由診療なので健康保険がききません。
・円錐角膜や緑内障などの病気や角膜が薄い人などでは適応外です。
・手術後に度数が変化することがあります。
・レーシック後にも近視が進行することがあるので、目の度数が安定する20歳以降に手術を受けることが推奨されています。
・手術後には角膜の厚さが薄くなるので眼圧が正確に測れなくなります。緑内障の治療に影響がでる可能性がある他、白内障手術のときに眼内レンズの度数を正確に測りにくくなることがあります。
レーシックはフラップをマイクロケラトームで作るのか、レーザーで作るのか、また角膜に当てるレーザー機器などの設備によっても効果や費用などが変わってきます。自由診療ゆえの過大な広告・宣伝に惑わされず病院を選び、事前にカウンセリングを受けて十分納得した上で手術を受けることが望まれます。

最後に レーシック術後のまつげエクステ開始時期について

術後の経過観察は概ね6カ月必要で、術後しばらくの間、ステロイド点眼薬を使用することが一般的です。この点眼薬は免疫力を下げる(そのため、同時に抗菌薬も使用します)ので使用期間中のまつげエクステ施術は行わないようにしましょう。
レーシック術後にまつげエクステをいつからできるかは、それこそ「眼によって違う」といえますが、何らかの点眼治療が続いている間は避けるようにしましょう。メイクが可能といわれればエクステも概ね可能と言えます。まつげエクステを装着する時期は、主治医に「点眼薬がもう要らない」とか、「化粧を普通どおりしてよろしい」など言われた時に、まつげエクステが可能かどうかを質問されると間違いないでしょう。
(病気説明監修:眼科専門医 医学博士 廣辻徳彦先生)

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